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2009.08.31 (Mon)

いよいよ合唱団始動!

いよいよ9月5日より、合唱団の初回練習が始まります。

ぼくが生まれて初めて声のアンサンブルの魅力に触れたのは、今から遡ること25年。
それ以来、中学では合唱コンクールで中心となり、高校では合唱クラブを創設、大学では多くの団体様、指揮者の先生方の元で舞台を経験させていただき、指揮者として仕事をするようになってからは自らの合唱団を組織するも、ノウハウ、資金、知識、経験というあらゆる部分でぼくの至らなさが表面化し頓挫。
その間も、奇跡を思わせるマタイ受難曲を目の当たりにしたり、ミュージカルを手がけさせていただくようになった際も、合唱を最重要事項としてとらえ作品を書かせていただいたりと、常に合唱という音楽はぼくの中心にあるものの一つでもありました。

そうした意味で、今回合唱団を創設できたことは、ぼくにとって積年の念願でもあり、今はわくわくする気持ちと共に、より質の高いクラシック合唱を通して多くの人に声の持つ美を伝えていかかければならないという重責に身が引き締まる思いです。

ぼくが目指すものは、あくまでも「救いとなりうる声の芸術」です。
マタイやヨハネを頂点とする合唱の真の崇高さに触れた人は、無神論者であれ、仏教徒であれ、まるで目の前に人間の存在を遥かに超えた何者かの存在を感じる瞬間に遭遇します。
その時人は、己の甘え、堕落、小ささを痛烈に実感し、魂を洗い流されていくかのような感覚に包まれます。
また、オラトリオに限らずとも、極度にまで熟練された声のアンサンブルの持つ力は、我々が日頃悩み苦しんでいるいる現実を優しく、時には温かく包み込み、生きる力と勇気を与えてくれます。

もっとも、専門家ではなく一般の方が大半の占めるであろうこの合唱団で、そこまでの芸術性を求めることは正直難しいと言わざるを得ません。
けれども、人の声には計り知れない可能性が潜んでいます。
個人が1のスキルアップをすれば、100人の合唱団ではその響きは大きなうねりとなってホールを満たします。
その1のスキルアップを、より確実に効率的に行なうためにの一つの方法として、指揮者自らが伴奏し各声部歌いレコーディングした音源を、合唱団全員に配布しようと考えています。

合唱の最大の強さは「決して一人ではない」ということでもあります。
支え合い、補い合い調和を目指すという合唱の本質は、まさに我々が今目指している社会理念そのものであり、理想とする社会の縮図でもあるように感じます。
しかしながら指揮者、指導者というものは、いつもぼく自身申し上げているように一人で何かを生み出すことはできません。
合唱団ならば合唱団員の皆様、オーケストラならばオーケストラのメンバーがいてこそ、初めてその存在意義が生まれる特異な演奏家であるとぼくは思っています。
ぼくは政治家ではありませんから、普段の生活の水準を引き上げたり、国民目線に立った法整備などはできませんが、音楽家が心を扱う政治家であるというぼく自身の理念に則り、可能な限りメンバーの皆様がより美しいアンサブルを作り上げていただけるよう、可能な限り働かせていただきたいと考えております。




練習は9月5日より始まりますが、まだまだ団員さんの募集は行なっておりますので、興味を持ってくださった方は、お気軽にご連絡くださいませ。

BIWAKOオラトリウム合唱団募集要項

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