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2006.08.24 (Thu)

愛の夢 第3番 変イ長調 S541-3/F.リスト

愛の夢 第3番 変イ長調 S541-3/F.リスト
Liebesträum Nr.3 As-dur S-541-3/F.Listz


制作/辰巳直弘 MP3 7.36MB 5"21
先述のショパンのノクターン20番と並んで僕がプライベートで最もよく愛奏する曲の一つ。
冒頭に現れる旋律、それも内声で扱われる点が堪らなく愛おしい。
幾度この曲を弾いて泣き、幾度この曲を弾いて救われただろう。

元は1845年、リスト34歳の時に出版された歌曲。
愛の夢(3つのノクターンと副題が付けられていた)として、1番「至高の愛」2番「聖なる死」3番「おお、愛せる限り愛せよ」として出版されたものを、リスト自身が1850年に3曲ともピアノ編曲し、同年エルスナー社から再出版された。

歌曲として出版された愛の夢の3番は「おお、愛せる限り愛せよ」というフェルディナンド・フライリヒラート(Ferdinand Freiligrath 1810-76)による以下のような詩が付いていました。

おお、愛よ、愛!
君が愛する事ができる間、いつまでも愛するがよい
君が墓の前に立って嘆く時がやってくる
心が燃えている間愛し続けよ
いつも楽しくさせ、決して悲しませてはならない


特徴はなんと言っても甘美で限りなく切ない主題。
それが冒頭からいきなり、しかもソプラノではなく内声に現れる点で、聴く人を一瞬で惹き込みます。
「恋愛とは性の詩的表現を受けたものである」と言ったのは芥川龍之介ですが、その言葉がまさに相応しく思えるような、甘美で恍惚な世界が繰り広げられます。

おまけ映像(2年程前の愛の夢レコーディング失敗映像)
WMV 2.7MB 0"52
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